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企業インターンシップ概要

株式会社サガテレビ

所在地

〒840-0041 佐賀県佐賀市城内1丁目6-10

従業員数

75名

企業の紹介

 サガテレビは、昭和44年4月(1969年)に開局した佐賀県で唯一の民間テレビ放送局です。開局以来、地元の報道機関としての役割はもとより、佐賀県民が知りたい話題、地元の祭りやスポーツの制作にも積極的に取り組んでいます。
 これからも「もっと地域のために」をモットーにした番組の提供を目指します。

プログラム

4)インバウンドが期待される、佐賀県が撮影誘致する映画・映像制作における国内外インターンシッププログラム

インターンシップの内容

 同社は県内唯一の民放テレビ放送局であり,番組販売等において,海外展開を模索しています。特に佐賀県のタイへの輸出・観光促進の取組みと連動し,各種コンテンツによるタイでの佐賀県地域の魅力発信を強化したいと考えており,そのためのグローバル人材を必要としています。国内インターンシップでは制作・放送等の各部門における実践的なプログラムを提供するとともに,外国からの撮影等が県内である場合は佐賀県フィルムコミッションと連携し,取材・撮影協力によるプログラムも対応出来ます。また,海外インターンシップにおいては,佐賀県フィルムコミッションと連携し,タイのチュラロンコン大学のコミュニケーションアーツ学部やタイフィルムファンデーションでの研修やタイ国内の制作会社で今年以降佐賀県内での撮影を予定している「Talent 1」での海外インターンシップを想定しています。

実施期間

7月中旬〜8月下旬 (予定)

企業からのメッセージ

 サガテレビは、佐賀県唯一の民放テレビ局として2016年4月に開局47年を迎えます。テレビ局の仕事といえば、まず頭に浮かぶのが、ニュースや番組の制作・放送、イベントなどのプロデュースといった仕事ではないでしょうか?
  しかし、表立って見えない部分でも大切な仕事はたくさんあります。その代表ともいえるのが技術部門の仕事です。現場から映像や音声を伝える制作技術、番組の素材を切り替えて、送信所に送り出す放送技術、各家庭に電波を届ける技術管理部、社内ネットワークなどの管理や運用を担当するシステム開発など、技術部門の関わっている業務領域は、放送局の中でも多岐に渡ります。

  最近の身近な例としては、「地上波放送のデジタル化」。視聴者側でもテレビのデジタル化など、大きな変化がありましたが、実は発信する側のテレビ局も大規模な設備の変更を実施いたしました。
  その際に活躍するのが技術部門です。暫定的な移行期間が設けられていたため、単純に一括でデータを切替えるのではではなく、既存のアナログの放送とデジタル放送も実施する必要がありました。併用期間の設定など、順次変更しなければならない部分を洗い出して、検証しながら作業するという複雑な業務を同時並行で行う必要があり、技術部門の多くのノウハウや努力、一丸となった取り組みで無事に、デジタル化に移行することができました。

  思い返すと開局以来、47年の間にも、カラー放送化やステレオ放送化、字幕放送化など様々な技術革新がありました。これからもネット関連との連動などで技術革新が想像以上のスピードで変化していくことが予想されます。そうした日々進歩する技術に対応しながら、これからも、視聴者により価値ある、信頼される情報を届けることがテレビ局な大きな使命であると考えております。

 技術の進歩、社会の動きなどを的確に捉える若い感性、発想、そしてそれを成し遂げていくプロデュース力を持った人材が当社には必要だと考えています。少数精鋭の会社ですので、力を発揮できる場面は非常に多く、自分自身が軸となって様々な仕事に携わることができます。

企業ホームページ

http://www.sagatv.co.jp


さが地方創生人材育成・活用推進
協議会事務局
(佐賀大学学術研究協力部国際課)

〒840-8502
佐賀県佐賀市本庄町1