平成29年3月2日に、官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム〜「地域人材コース」に採択された「世界とともに発展するSAGANグローバル人材育成事業」の平成28年度(第1期)の成果報告会を開催しました。
報告会には、文部科学省、佐賀県、支援企業及び平成28年度にスーパーグローバルハイスクールに指定された県立農業高等学校の生徒など約50名の参加者がありました。
同報告会では佐賀地域第1期生4名の学生の内3名から留学報告があり、各々インターンシップや留学を通して学んだ、チャレンジすることの大切さや、学んだことを佐賀県に還元したい気持ちを発表しました。また、将来的に対象を高校生に拡大することを目指す上で、今回の高校生の参加は心強いものとなりました。
短期大学の地域コーディネーターからは、「ぜひ今後前向きに検討し、短期大学から1人でも派遣留学生を輩出したい」と前向きな意見をいただきました。報告会終了後には、歓談形式で企業と学生との意見交換会が行われ、更に交流を深める貴重な1日となりました。